FC2ブログ

木で屋根葺き



  このような屋根の板葺きはこけら葺きと言うそうです。
 サワラなど、筋目がよく通って削ぎやすく、水に強い材木が用いられる。
 板は年輪に沿って割られた幅9~10センチメートル、長さ24~30センチメートルの板を
 ずらしながら 下から平行に重ねて並べ、竹釘又ステンレス釘で止める。
 板の間に少しの隙間が生じ、これが軒裏の通気を促して木材の耐久性を向上させる。
 こけら葺きは通常40年程度の耐久性があるといわれている。 しかし近年は板製造作業の
 機械化により木の繊維がせん断されてしまい、手作業の板よりも耐用年数が劣る。
以上は現場の職人さんに聞きました。

100712+(14)_convert_20100801111845.jpg
丸い形状もきれいに並んでいます。
100712+(12)_convert_20100801111827.jpg
僕にとっては気の遠くなるような根気の要る仕事で、ただただ感心するばかりです。
日本に古来伝わる伝統的手法で、多くの文化財の屋根で見ることができるそうです。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

薫風大工

Author:薫風大工
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード